誰も書かなかった葬儀のお話・・『冬のお通夜編』

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朝晩ぐっと冷えてきました。みなさん風邪などひいていませんか?

これから冬にかけて、お通夜があると防寒を心がけます。

祭壇を飾っている間は身体を動かすので温かいのですが、それが一段落していざ式となると、その間はそれほど身体を動かしません。

ご自宅や町内会館などが式場の場合、暖房がそれほどありませんから寒いですし、これが葬儀会場の場合は暖房が効きすぎて逆に暑かったりします。

20代の頃は若いのでスボン下(いわゆる股引)のお世話にはなりませんでしたが、年齢も重ねていくと使わざるを得ません(涙)

いまは◯ニクロの魔法のような肌着がありますので、冬は利用させていただいています。一度着てしまうと、冬が終わるまで手放せません。

しかしこれが暖房が効く式場だと温かいあまりに眠くなってしまうので、何か仕事を探してはチョコチョコ動いて眠気を飛ばすのです。

ゴミを見つけては拾ってみたり、受付のお盆やペンをまっすぐ直してみたり・・葬儀屋は眠気とも常に戦っているのです(?)

 

お寺の本堂などで式の場合は、とにかく脚の先が寒くなるので靴下を重ねたりして防寒を試みます。

女性スタッフの場合は畳で黒ストッキングがすぐ伝線するらしく、苦労しているようです。

昔、豪快な葬儀屋さんのお手伝いに行ったときに、式場の裏で炭ストーブを点けて

葬儀スタッフが交代で暖を取ったりしました。みんなで缶コーヒーをホカロン代わりにして式が終るのを待ったものです。

設備の整った式場での葬儀が増えたので、あんな経験はもうないかもしれませんね。

 

もしみなさんが冬の時期にお通夜に出るようなことがあれば、ホカロンは必需品、温かい装備でお出かけ下さい。バッグには洗濯バサミを一つ偲ばせておくと、靴を脱ぐ式場などの場合は、靴をチョンと挟んで置いておけば一目で自分のものと分かりますよ。

同様に傘にも目印を付けておくと取り間違いが起こりにくいです。

葬儀参列のワンポイントアドバイスでした。