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誰も書かなかった葬儀のお話 『老衰は幸せって話』・・編

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病院や施設に呼ばれて、故人が100歳を超えていると神々しい気がします。老衰で亡くなった方は、福の神みたいに安らかな顔しています。一段と気を入れて合掌し、「お疲れ様でした」の気持ちでより丁寧に搬送しようと心がけます。

老衰の方の身体はおしなべて軽いです。きっと魂が燃焼してエネルギーを使い果たしたのでしょう。私はそう感じます。そうなりたいなあ〜とは思いますが、思うだけですね、きっと(笑)

医師が書く「死亡診断書」の死因の枠には“老衰”。現代医学はどうも理由を付けたいらしく、“心不全”とか“肺炎”とかって死因を書く医師も多いのですが、どう見ても高齢で“老衰”となっていると、不思議と納得。「そうだよなー」と思います。

そんなご家族もなんとなく朗らかです。納得されているのか、ある種の満足感があります。寂しさとやり切った感で家が満たされている感じで、葬儀の打ち合わせも比較的やりやすいです。

「大往生でしたね」
とは葬儀屋は言いません。それはご家族や故人と縁のある人が言う台詞で、業者が発する言葉ではありません(と思う)

死亡届で生年月日の“明治”の欄を丸で囲むこの優越感・・たまらないです。そのうち“明治”の欄は無くなると思いますが、死亡届にはさすがにまだあります。

よく考えると“老衰”って幸せだと思いませんか?
重篤な病気でも不慮の事故でもなく、身体が自然に年老いてその年齢になったということ。私は“老衰”も立派な死因だと思います。
老衰で亡くなることは、幸せなのです。

 

誰も書かなかった葬儀のお話・・『悪天候でのお迎え』編

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台風12号が日本列島に近づいています。接近地域の方は怠らず警戒しましょう。

誰も書かなかった葬儀のお話 『お盆供養』・・編

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お付き合いのあるお寺でお盆法要の手伝いに行きました。

誰も書かなかった葬儀のお話 『葬儀in大雨』・・編

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雨ですね・・・

誰も書かなかった葬儀のお話・・『思い込みはやめましょう』編

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皆さんはカレンダーで“大安”や“仏滅”という字を見ると思います。
あれは中国で起こった「六曜」という占いの一種で、現在では日常活動の目安の一つとなっていると思います。
そのなかに
“友引”
というのがあり、一般的には葬儀は行なわず(お通夜はあります)に、火葬場も休みとなります。

誰も書かなかった葬儀のお話 『空飛ぶタイヤ』・・編

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池井戸潤原作の映画『空飛ぶタイヤ』を観ました。

映画『ゆずりは』の話

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映画「ゆずりは」(加門幾生監督)を観ました。

誰も書かなかった葬儀のお話 『他人の家のはなし』・・編

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 私は実家の日本そば屋を、小学校の頃から手伝っていました。免許を取る前は皿洗いを、16歳になると親父から
「学校はいいから免許を取りに行け」
と、学校をさぼらせてバイク免許を取らせるという、それはとても良い親父でした(笑)

<緊急提言版> 誰も書かなかった葬儀のお話 『糖尿病のはなし』・・編

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先日のご葬家、奥様(79歳)が亡くなり警察へお身体を迎えに行きました。解剖等の検査はなく、すぐお身体は家に帰れました。身体を一目見て
「大きい!!」
とは思いましたが、柩に収めた時に、もう横幅がいっぱいです。男性四人でなんとか持ち上げた感じでした。
ご主人(81歳)に伺うと奥様はずっと糖尿病で、最後の三日ぐらいは身体がだるそうで、すぐソファーで横になっていたそうです。いよいよおかしいと、救急車を呼ぼうと階段を降りて座り込んだのが最期だったそうです。

誰も書かなかった葬儀のお話 『エンディングノート』・・編

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先日、“エンディングノート”なるものに添って、葬儀の打ち合わせを行ないました。TVなどでよく特集を組まれているようですが、実際にお目にかかるケースはそれほど多くありません。